ネオ・ダダの週末…!
土曜日、いくつかの用事の後、念願の銀座のギャラリー58の展示へ!

《ネオ・ダダの残響》(ギャラリー58)
きっかけは多分、2025年のアーティゾン美術館でのアルプ夫妻展から始まって、 ダダイズムに対してのアンテナが少し私の中で立ちはじめたこと。
その後、ネオ・ダダというムーブメントがあることや、今まで少し敬遠していたポップアートというジャンルについて、2025年に訪れた金沢への旅のおまけ(《ルーシー・リー展》目当て!)で思い立って足を伸ばした富山の富山県立美術館で見た 《ポップ・アート 時代を変えた4人》で、さらにアンテナが増えたからなのかもしれない。
富山の展示では、ウォーホルやリキテンスタインを横目に、今まで聞いたことがなかったロバート・ラウシェンバーグというアーティストが気になり、 彼のキーワードとしてネオ・ダダがあり、後日、図書館で本を選んでいた時に『ネオ・ダダの逆説』という書籍が目に入ったので、 アヴァンギャルドなどが昔からなぜか気になる私は思わず手に取ってしまい、読み進めていくうちに、 著名な建築家である磯崎新氏(大分県出身)のエピソードや馴染みのある新宿という地に一時期拠点を構えていた日本版ネオ・ダダという存在を知り興味を惹かれた。
という前置きはさておき。。。
遠い昔、まだ私が生まれてなかった時代の出来事で短命だった美術的ムーブメント?だったし、作品も絵画などは少なくて、 パフォーマンス的なものが多かったみたいだけど、今回、実際に赤瀬川さんや風倉さんなどの作品に接することができて感無量だった。
本当に存在してたんだなというか、作品に触れたのは初だったので✨
何故こんなに惹かれているのかわからないけど、ずっと気になる存在。1960年代という時代もあるのかもしれない。 未公開らしい作品や写真なども展示されていて、気がついたらこの空間に1時間半も滞在していた…!
途中、ギャラリーオーナーさん?が、篠原さんが最近送ってきてくれた動画メッセージをその場にいた皆に見せてくれたり、 来ていた人の何人かは、アーティストの友人だったりご家族だったりだったっぽかった。
当時、自分が同じ時代を生きていたら、彼らの作風を受け入れられていたかは謎だけど😅、もっと知りたいと思っている。
ネオ・ダダを追いかけて、大分に遠征しようかまだ迷い中👀
▼日曜日
昨日の疲れで足とかが筋肉痛で、行こうかどうかギリギリまで迷っていたけど、タイミングは今日が最適と思い(ネオ・ダダ繋がり)、 世田谷美術館の《田中信太郎 意味から遠く離れて》へ。
美術館最寄りの用賀駅に降り立ったら、バス停に向かう入り口のところにジュリアン・オピーの作品が! GINZA SIXにある作品のいとこかな? 万博の会場に展示してあったらしい…?
展示は、冒頭部分以外は撮影禁止だったけど、あのネオ・ダダのカオスと混沌から、真逆のミニマルな作風に転換していったのはとても興味深い。
意味を考えたり、何かしらの感情に触れたいと思ってしまう私には、最初の◯△□の作品群はなかなか難解だった。 でも途中からは、具体的な風景や感情や物体を煮詰めて抽象化した表現なども出てきて少し繋がれるようになった気がした。
あとは、立体的なアートには、建築物的な側面もあって、設計図とか素材とか設営のこととかについても考えなくては成立しなくて、その辺も興味深いなと思った。
砧公園は広いので、もう少し早めに着いたら、バードサンクチュアリ🦜とかバラ園を見たり、のんびりお散歩もしてみたかったけど、今回も時間が足りなくて叶わなかったのでまた次回!🌲🌳🚶
※2026/08/29 編集・加筆